twitter RTとリプライ

twitterの楽しみ方のひとつに、他のユーザーとのコミュニケーションや情報の共有などがあります。
初心者がつまずきやすいのが「RT(リツイート)」と「@(アットマーク)で始まるリプライ」の違いです。

「RT」とは、他のユーザーのツイートを自分のフォロワー(自分をフォローしている人)全員のタイムラインに表示し、ツイートを拡散する機能です。
自分のフォロワーに他のユーザーのツイートをそのまま「転送する」ことになり、元のツイートのユーザー名で公開され、自分のユーザー名はリツイートした人として小さく表示されます。

やり方は、気に入ったツイートにマウスカーソルを合わせて、リツイート(矢印が回転しているマーク)をクリックします。
「このツイートをリツイートしますか?」と表示されるので、「リツイート」のボタンをクリックするとリツイートが完了します。
自分が良い情報だと思う他のユーザーのツイートを広げたいときなどに利用します。

このRTは「公式RT」と呼ばれ、元々あったRT機能「非公式RT」の後に登場しました。
元々あった「非公式RT」は現在でも利用できます。
非公式RTは他のユーザーのツイートを引用して、その上に自分のコメントを書いて公開できるのが特徴です。

公式RTと非公式RTは表示や公開先などに違いがありますので、最新のtwitterの機能を比較して効率的に使い分けて下さい。

一方「リプライ」は、特定の(決まった)ユーザーに向けたツイートで、特定のユーザーのツイートにコメントする機能です。
「@相手のユーザー名」の後ろにコメントなどを書き込み、ツイートすれば完了です。

リプライは「送り手と受け手の両方をフォローしている」か、「同一のリストに送り手と受け手を入れているとき」のタイムラインに表示されます。

さらに、ダイレクトメールという機能もあり、こちらは他のユーザーに見られない状態で、特定の相手にコメントを送信できます。メール送信と同じような使い方ですね。

twitterは一方的なつぶやきだけではなく、さまざまなコミュニケーション方法で情報の共有がしやすくなりました。

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